■将来に事業を起こす考えがあるなら、メガバンクだけでなく信用金庫も使うべき

M-and-e/ 4月 28, 2018/ ■お金のコラム/ 0 comments


同じように見えますが、メガバンクと信用金庫では全然違います。利用者からして気になる部分は、金利関係やATMなどの利便性なので、銀行と信用金庫をひっくるめて比較している方が多いと思います。

金利や利便性といった意味では信用金庫にもネット支店があったりしますので、双方で大差はあまりないといえますが、将来に事業を起こす考えがある人はもちろんのこと、事業なんか起こさないと思っている方でも将来の選択肢を増やすためには、信用金庫を利用していくことをおすすめします。



事業を起こす時には、ある程度まとまったお金が必要となり、貯蓄でまかないきれない部分は借りることとなる場合が多いかと思います。

その際メガバンクでは非常にハードルの高いものとなってしまう可能性が高いのです。

事業資金だけではなく、住宅ローンなども、中小企業の会社員や個人事業主では思うようにいかない場合が多いのです。

そこで頼れるのが信用金庫なのですが、過去の実績がなければ信用金庫でも難しくなってしまいます。

その将来のためにも、早い段階から信用金庫に口座をつくることをおすすめします。

信用金庫では、ある程度の預金があれば得意客となるため、給料の振り込みは信用金庫にし、毎月の必要額だけを引き出すように使っていきます。頻繁な出し入れはあまり好まれません。

それでも利便性はメガバンクの方がはるかに優れていますので、信用金庫で引き出した現金をメガバンクに入金し、普段使いをするのもいいかと思います。



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