★複数通貨の値動きでクロス円の連スキャ
基本的なエントリータイミングは★ボリンジャーを使うスキャルピングの基本テクニック★に伴いますが、買いで攻め続けるか、売りで攻め続けるかの判断を複数通貨の値動き&SMA21を見て行い、勝率をぐんと高められます。
|本編の前に
利率の高いスキャルピングのやり方『スキャルピングの極み』は、決済ポイントをOCO注文でも手動決済でも数pips先に置き、60分足や10分足で大きな流れを把握し、1分足で逆張りポイントを狙いエントリーし、ルール通りの決済をするだけなので、当サイト運営チームでは、基本的にスキャルピングの手法は無いと考えています。
ですが、それにはかなり高度テクニックとなりますので、そこに到達するまでの過程の参考にしていただきたく、スキャルピング手法として解説していることをご理解ください。
紹介しているスキャルピング手法でトレードをしていただくとしても、上記『スキャルピングの極み』を目指すことを忘れないでください。
※スキャルピングをするのであれば、専用口座をつくることをオススメします。当サイト運営チームが総合的に判断したスキャルピングに最適なFX会社です。
取引する通貨をAUD/JPYと仮定して話を進めていきます。
★ボリンジャーを使うスキャルピングの基本テクニック★の記事では複数の時間足(移動平均線)をみてトレンドを見極めるとしていましたが、今回はそれにプラス複数通貨もみてトレンドを見極めるということです。
豪ドル/米ドルと米ドル/円が両者ともに同じトレンドならば、豪ドル/円もそれと同じトレンドかつ、大きな動きをしやすいのです。
それを利用し、スキャルピングでの連続取引の精度を高めます。
|チャートを準備します
・チャート① AUD/USD 15分足チャート(SMA21)
・チャート② USD/JPY 15分足チャート(SMA21)
・チャート③ AUD/JPY 15分足チャート(SMA21)
・チャート④ AUD/JPY 1分足チャート (ボリンジャー、基準線:21、上下の偏差:2.00)
|トレードの方法としては
AUD/USD・USD/JPY・AUD/JPYの15分足チャートが、ともに同じトレンドのタイミングにそれと同じ方向にのみエントリーをします。
3チャートともに上昇トレンドであるならば、チャート④で買いエントリータイミングを見計らいます。
★ボリンジャーを使うスキャルピングの基本テクニック★のようなポイント、もしくは自分なりのルールで買いエントリー。
スキャルピングという目的なので、数pipsで決済しますが上記条件が変わらないのであれば、さらに買いエントリーを安心して続けることができます。
また、豪ドル/米ドルと米ドル/円ともに同トレンドの場合には、豪ドル/円も同方向に大きく動く可能性のあることから、利確を最大限のばすことも可能です。
図を見比べても明確なpips差がでています。
基本的には★ボリンジャーを使うスキャルピングの基本テクニック★をしながら、
上記条件がそろった場合には利確をのばすというのもいいのではないでしょうか。
当ブログ記載の内容・情報は個人的見解を含みます。
情報の誤り等もある場合がございますのでご理解ください。
みなさまの参考になれたら幸いです。