★オシレーターのダイコン合図を見逃すな!
普段はローソク足チャートに比例して動くMACDやストキャスティクス、RSIなどのオシレーターが反抗するダイコン合図を見逃さないようにしましょう。この合図により、確実に損失を減らすことができます。
|ダイコン合図とは
ダイバージェンス、コンバージェンスとよばれるものの頭文字をとり、私がかってに呼んでいる合図の名前です。
ダイバージェンスとコンバージェンスは、トレンドの転換や継続の前兆として現れるので、トレードではかなり重要な役割をしてくれます。
とはいっても、強いトレンド最中には無力ですので過信は禁物です。
この合図がでたら、意識することでトレードを有利にできます。
ダイバージェンス、コンバージェンスの原理を詳しく説明しても、わかりづらいと思うので、図で理解してください。
①と②がダイバージェンスといわれるもので、トレンドの転換前に現れます。
③と④がコンバージェンスといわれるもので、トレンドの継続前に現れます。
ダイバージェンス・コンバージェンスは、相場とオシレーターが反比例したときの動きをさしたものです。
意味内容よりもこの4パターンをメモしておき、そのダイコン合図がでた時に判断すればいいと思います。
オレンジラインが価格の変動で、グリーンラインがオシレーターの数値変動です。
オシレーターはなんでもかまいません。
このオシレーターの合図は、出たときがエントリータイミングではなく、
ちょっと先の予測に過ぎないことを頭にいれておいてください。
この合図が出た後におこる<ローソク足の形>などのテクニカル分析とともに使うことで、
トレードでの有利性を発揮してくれます。
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みなさまの参考になれたら幸いです。