★ボリンジャーを使うスキャルピングの基本テクニック

M-and-e/ 1月 22, 2016/ ★テクニカル応用解説★, スキャルピング, ボリンジャーバンド


超短期売買のスキャルピングが得意な友人にテクニックを伝授してもらい、3ケ月間実践したところ、なかなかの成績をだせたので手法として解説したいと思います。

基本的なテクニカル分析ができないと厳しいかと思いますので、わからないことなどがあれば当サイトのテクニカル別の基礎解説記事をご覧ください。

|本編の前に

利率の高いスキャルピングのやり方『スキャルピングの極み』は、決済ポイントをOCO注文でも手動決済でも数pips先に置き、60分足や10分足で大きな流れを把握し、1分足で逆張りポイントを狙いエントリーし、ルール通りの決済をするだけなので、当サイト運営チームでは、基本的にスキャルピングの手法は無いと考えています。

ですが、それにはかなり高度テクニックとなりますので、そこに到達するまでの過程の参考にしていただきたく、スキャルピング手法として解説していることをご理解ください。

紹介しているスキャルピング手法でトレードをしていただくとしても、上記『スキャルピングの極み』を目指すことを忘れないでください。

※スキャルピングをするのであれば、専用口座をつくることをオススメします。当サイト運営チームが総合的に判断したスキャルピングに最適なFX会社です。

|通貨ペアの選択

基本的にはスプレッドの狭い通貨ペアでありながら、ある程度の値動きをする、EUR/USD、USD/JPYあたりがオススメです。

扱いなれた通貨ペアもあるかと思いますが、ここは厳守しましょう。

|取引時間帯の理想

値動きが激しい時間帯のほうがいいといわれていますが、アップダウウンの激しさではなく、強いトレンドが出やすい時間帯ととらえてください。

時間帯で意識するというよりも時間足などでみたときに明確なトレンドがでているときが好ましいです。

慣れているかたはレンジ相場でも関係なく収益をだせるのですが、最初のうちは時間足で明確なトレンドがでているなかの方が収益をだしやすいからです。

重要な経済指標の発表前後はやめておくのが無難です。



|トレードの準備

まず、30、60分足でトレンドの確認からです。
値動きが少なくレンジ相場であるならば、控えたほうがいいと思います。

トレードには1分足のローソクチャートにボリンジャーバンドをつかうので、若干のトレンドはこれでも判断できます。

ボリンジャーバンドの設定は【基準線:21、上下の偏差:2.00】この三本を使います。

できれば、スイング感覚でみた大きなトレンドを予測を分析しておきたいところです。

|注文&決済

上昇トレンドの場合、必ず買い注文でエントリーしてください。
スキャルピングでは決済注文を同時にだす必要はありません。

sozai-1

下降トレンドの場合、必ず売り注文でエントリーしてください。
スキャルピングでは決済注文を同時にだす必要はありません。

sozai-2

気をつけるべきなのは、トレンドの転換タイミングです。

5分、10分などのチャートにも同じようにボリンジャーで意識しながらトレードするのも有効です。

私は決めていたルールがあります。
・基本的には複数ポジションをもたない。(ナンピンをしない)
・1分足、10分足チャートともに同じトレンドを表すときしかエントリーしない。
・60分足でみたテクニカル分析を頭に入れておく。

また、FX会社により約定スピード等が違うことも気をつけなければなりません。

|さいごに

スキャルピングに有利なFX会社を選別しました。
約定率、スプレッド、スリッページともに優秀です。
スーパーボリンジャーなど、取引ツールも豊富なので、これを機に変えてもいいとおもいます。

今回紹介したエントリーポイントもスキャルピングができる方からみたら当たり前のことで、基本の一部にすぎないと思います。

が、これから始める方の手がかりにはなるのではないかと思います。

今回は基本的なスキャルピングの方法でしたが、参考としていただきたいので、他の方法や勝率を高める手法なども記載していきたいと思います。

為替レートは

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