☆GMMAの基礎解説

M-and-e/ 2月 26, 2018/ GMMA, ☆テクニカル基礎解説☆


|GMMAとは

GMMA(Guppy Multiple Moving Average)は、期間の違う指数平滑移動平均線(EMA)を「短期線束」と「長期線束」で6本ずつに分け、計12本をチャートに表示したもので、トレンドの方向性や強弱などを視覚的にとらえることのできるテクニカル指標です。

短期線束は「3・5・8・10・12・15」の6本の指数平滑移動平均線で成り立っていて、大きな流れの中の短期的な値動きの動向を把握でき、長期線束は「30・35・40・45・50・60」の6本の指数平滑移動平均線で成り立っていて、大きなトレンドの方向や強さの把握ができます。

線の多さに惑わされなければ、基本は指数平滑移動平均線(EMA)なので、使いやすいと思います。

指数平滑移動平均線(EMA)についての記事



|GMMAの活用

・GMMAの傾きやローソク足との位置関係はトレンドの方向性判断
・短期線束と長期線束の離れ具合はトレンドの勢い判断
・短期線束と長期線束のクロスはトレンド転換の合図

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