■部屋が片付けられないと、お金も貯められない!?

M-and-e/ 4月 23, 2018/ ■お金のコラム


絶えず部屋が汚れていたり、整理されずに散らかっていたりはしないでしょうか?

ではなぜ部屋が片付けられないと、お金も貯めらないと言われているのか考えていきましょう。

※この記事での貯金は、貯蓄型保険やインカムゲインを目的とした投資に費やしているお金も含みます。

当然ですが貯めようとしなければ、お金を稼ぐだけでは貯まっていきません。「稼ぎがもう少し多ければ貯められる」という方もいらっしゃると思いますが、月に500円でも貯めていくのはきびしいですか?

確かに使いきれないくらいの収入が死ぬまで続くのであれば貯まるのかもしれませんが、どちらかというと余ると表現するのが正しく、現実味のない話になってしまいますね。

ここで言うのは、部屋が片付けられるから絶対貯められるのでは無く、部屋が片付けられないと貯められないという点にご注意ください。



お金を貯めるには、お金を管理しなければなりません。稼いだお金を効率よく使い効率よく貯めることをしなければならないのですが、お金を貯めることができる人は意識せずに自然にできていると言います。

部屋がキレイな人の場合、管理する能力が優れている人が多いため、無意識にお金も管理できていると言え、部屋が年中散らかっている人はこの能力が劣るため、意識していかなければ貯められないと言えるのです。

意識しておかないと、この先せっかく収入が増えていったとしても、増えた分だけ使ってしまうということにもなりかねません。

稼ぎがかなり多い ≠ 貯金がかなり多い

お金持ちのようにみえる人は、それなりに派手な消費を目撃した時や、身につけているものなどが高価だったりするからなだけであって、貯金が多いとは限りませんよね?確かに、資産の一部といえる宝石などもあるとはいえ、消費にはかわりありませんし貯めて買ったともいいきれません。

逆に、貧乏そうに見えても、貯金はかなり多いかもしれません。

お金の管理能力を磨く準備として、本来は収入金額から支出の目処を計画しなければならないのですが、すぐにはなかなか難しかったり、長続きしなかったりするかもしれませんので、「毎月○○万貯金する!」と考えるのではなく、給料日から1ヶ月だけでも、消費を抑えるようにすることから始めてみてはどうでしょうか?

意外と生活感が変わることなく、思った以上に給料が余っていたりもしますので、お金を貯めることについて考え直すイイきっかけにもなるかと思います。



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