仕事で文字を書くことも少なく、最近は年賀状の宛名なども印刷で済ませてしまうようになり、文字を書くことが減ってきてしまいました。
そのせいか、字を書くのが下手になってきたように思ったので、上手なきれいな文字を書く練習をすることにしました。
どうせ練習するなら上手できれいな文字を書く練習をということで、参考資料をもとに1日15分を目安に始めることにしたので、私自身が覚える意味も含め、練習内容や美文字の書き方などをみなさんにご紹介したいと思います。(複数記事)
|使用筆記用具
◆場面にふさわしい筆記用具
このような万年筆やペンを用意し、さまざまなシーンに対応できるよう各筆記用具で練習する。
このようにどの資料にも同じようなことが書いてありますが、私みたいなたまにしか文字を書かない人が、いざ文字を書かなくてはならない場面でそんなことは言ってられませんよね。
そんな人が綺麗な文字を書こうとするなって思われそうですが、ひとまずはどこにでもあるようなボールペンとえんぴつで練習することにします。
|文字を書く姿勢
◆背筋を伸ばし肩の力を抜く
力を入れると手や腕を自由に動かせなくなり、なめらかな美文字は書けません。
筆記用具と同じように、いざ書く場面が家のデスクとは限らないので何とも言えませんが、綺麗な文字を書く人って、どんな場面でもどんな姿勢でもどんなペンでも綺麗に書いているような気がします。
それを目指して綺麗な美文字を書く練習を進めていきたいと思います。
綺麗な文字を書くためには、縦横斜めの線や曲線をスムーズに書く必要があるとのことで、文字を書く前に線を書く練習からです。
2歳の子どもと一緒に線の練習をしました。笑
|縦線
等間隔になるように縦線を書いていきます。文字の線と線の正しい位置関係を正確に書くために等間隔に書く練習が大事です。
|横線
等間隔になるように横線を書いていきます。文字の線と線の正しい位置関係を正確に書くために等間隔に書く練習が大事です。
|ジグザグ線
カタカナや漢字の角をスムーズに書く練習で、等間隔に書く必要はありません。
折れや跳ねをきれいに書くための練習です。
|曲線
曲線は文字により長さや角度などが異なるうえに、綺麗に書くためには最も重要な部分ですので、スムーズに書ける必要があります。
このような練習は、練習といえるのか疑問なところですが、ひとと通りは毎回やってから本練習を使用と思います。
こんな感じで、次回はひらがなをきれいに書くためのコツなどを紹介したいと思います。
練習用画像<A4印刷用>