今日のドル円で注目しておくべき価格帯
2018/04/09/17:15
※用語のリンクは解説ページに移行します
|これまで
◆107円台にのるも、上昇の勢いは弱く攻めづらい動きを見せています。直近ではダブルトップの動きをしましたので、そのネックである107.1付近がレジスタンスになっているようです。
◆米中貿易戦争の警戒感が上値を圧迫しているようで、107円台では上値の重さが見受けられますが、本日後場の日経平均がプラスだったせいもあり底堅さもみせています。
|これから
◆買いポイントは107.1を確実に超えてからの戻りを狙いたいところです。107.1をレジスタンスとして反発するような場合や、4/7安値を下る場合には売りでいきたいですね。
◆107.5付近には、売りポジションのストップ買いも多そうですので、107.5を超えてくると108.0までは早いと想定しています。
◆今日は特別注目するような指標がないため、米株価や長期金利、米中通商対立などが注目されそうだが、米中貿易戦争の影響に市場の警戒が強まるとドル売りが優勢となります。
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|ファンダメンタル面
今日の経済指標
22:00 欧 コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
25:45 欧 プラートECB専務理事、講演
10日の米3月消費者物価指数や11日の米3月消費者物価指数の発表を控えているので、おおきな動きにはなりづらいと考えられます。
|テクニカル面
レジスタンス◆日足一目均衡表の雲下限107.2付近◆4/6高値107.5付近
サポート◆日足一目均衡表の転換線106.4付近◆20日移動平均線106.2付近
買いたいタイミング◆ダブルトップネックの107.1を超えていくようなら◆4/7安値をサポートとして反発するようなら
売りたいタイミング◆ダブルトップネックの107.1をレジスタンスとして反発するようなら◆4/7安値を下抜けていくようなら
前日の値を元にした今日のピボットも重要です。可能な限り毎朝更新していますのでご利用ください。
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