3/5~3/9米円の下げ姿勢は変わらないが、今週は米雇用統計

M-and-e/ 3月 4, 2018/ 週間の市場解析/ 0 comments


先週は、2/16の今年最安値をさらに下まわりましたが、今週はさらにさげてくるのでしょうか?

パウエルFRB議長の証言でも前向きな姿勢が確認されたこともあり、来月のFOMCでの利上げはほぼ確定ですね。12月のFOMC時点では3回と見込まれていた年内の利上げについて、4回という見通しも強まってきました。

FXの記事内容は『米円の下げ姿勢は変わらないが、今週は米雇用統計』
私事の記事内容は『子どもらの音痴さが・・・過去の写真まとめ動画』

|ファンダメンタル面

今週の主要経済指標

3/5
24:00 (米)2月ISM非製造業景況指数(総合)

3/6
12:30 (豪)豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
24:00 (米)1月製造業新規受注(前月比)

3/7
09:30 (豪)10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比・前期比)
19:00 (欧)10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比・前期比)
22:15 (米)2月ADP雇用統計(前月比)
24:00 (加)カナダ銀行 政策金利

3/8
08:50 (日) 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比・年率換算)
21:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利

3/9
※日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 (日)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
22:30 (米)2月平均時給(前月比)
22:30 (米)2月失業率
22:30 (米)2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
22:30 (加)2月失業率
22:30 (加)2月新規雇用者数

 icon-check 9日に発表される2月の米雇用統計で、平均時給は前年比+2.9%(2月も+2.9%)と高めに予想されており、予想通りだった場合は、恐怖指数の上昇、債券や株式市場の下落、円高が再燃する可能性があります。

ですが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は議会証言で、さらなる漸進的な利上げの継続を表明したことで、追加利上げが予想されています。米国債利回りの上昇は、日米金利差拡大により本邦機関投資家の米国債投資を促すことで、ドル高・円安要因となります。

|テクニカル面

今週の予想レンジ 104.5~107.5

 icon-check 米ドル円は、キリ価格105円が下値の目処として意識されそうですが、日銀の金融政策や4月以降の新体制に対する不透明感が広がれば105円を割り込む可能性もあります。上値の目処は、25日移動平均線近辺でもある108円付近が意識されそうです。

ハーモニックパターンによると、最下値は105円付近です。

下目線であるため、105円を割ることも想定しつつ、米雇用統計では上昇といった流れと予想しています。

また、ダイバージェンスによるトレンド転換の合図もでており、本格的な上昇をする時の目安は、下降トレンド開始前の上昇分と同等とみて、108.15付近かと思われます。

|日々の私事

『子どもらの音痴さが・・・過去の写真まとめ動画』

長男は変な歌い方だし、次男は音痴だし、、、、笑

 


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