108円台回復は、利上げよりも米株価に影響されそうですね
昨日はレンジ上限であった107.1円付近をブレークアウトし、107.7円付近までは上昇したものの、今日日本時間にレンジ上限であった107.1円付近まで戻しています。
FXの記事内容は『108円台回復は、利上げよりも米株価に影響されそうですね』
|ファンダメンタル面
今回の議会証言を受けてドルは上昇したもの米ドル円の勢いはさほどでもありませんでした。また、米株は利上げペース加速懸念により4日ぶりの下落となってますので、まだまだ上値は重たそうです。
結果的には、利上げペースが加速しようが、ドル/円の上値の重い展開は変わらないと考えています。しかし今日の米株価が上昇をみせれば、108円台もいくのではないでしょうか。
|テクニカル面
日足で見ると高値ラインで抑えられているものの、フィボナッチの38.2%戻しで上昇するとしたら、超えていくような感じにも思えます。
60分足では、安値のサポートラインを割ってきたものの、コンバージェンスが出ていますので、短期的には上昇トレンドを続けるかっこうになっています。
レンジ内に戻ると下降が強まると思いますので、レンジ上限であった107.1付近でのうごきに注目して、トレンドフォローでいきたいと思います。
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